婚活における妥協とはなんなのでしょう

そもそも「妥協」っていい方をするからなぜかこっちが上、みたいな目線になってしまうと思うの。

やで妥協という言い方をやめたうえで、自分にとっての優先順位を上げていくわけじゃないですか。

 

顔、学歴、性格、身長、年収、年齢、たばこや酒、家族関係・・・まぁこれでもかってくらいいろいろあります。

 

「その中で、自分が譲れないもの3つをあげてね～！あとは目をつむってね♡」

みたいなことを言われるのは慣れっこな私たち（婚活経験者）なわけですが

はいはい。

よ～～～～～～くわかってます。

 

 

たとえば

「年収・年齢・見た目」

の3つに絞ったとして探しても、その他のマイナス面がどーーーーーーーーしても受け入れられない！！笑

 

お願いタバコ吸わないで！

お願い同居希望は勘弁して！！

 

みたいな、

で、わたしがいうのはここなんですよ。

 

「すべてを妥協しましょう」

 

えええええーーーーーー無理です。

 

ですよね。無理ですよね。

 

ちゃうねん。

 

 

妥協というかすこーしずつ緩めていきませんかという提案なんです。

もちろん絶対譲れない点は譲らないほうがいいと思います。

 

けどそれ以外はすべてをちょっとずつ緩めて考えてみてほしいです。

 

だとえば

 

年収800万以上

→　自分も働いてふたりで900万になれる人。ということは私が400万だから500万の人でいっか～。欲張って600で探してみよ

 

身長175以上

→　自分がヒールはいてそれよりちょい高けりゃええわ。身長が飯食わしてくれるわけちゃうし

 

イケメン命

→　毎朝目覚めた時に隣にあってイラつかん顔で。できれば塩顔で。両目つむれば佐藤健に見える人で。

 

大卒以上

→　今稼げてたらよし。

 

年齢±3歳差まで

→　この年での3歳差も8歳差もかわらない。寛大さのあるイケオジさがそう！

 

 

とか、こんな感じで全部をポジティブにすこしずつ妥協していくんです。

まぁ別に絶対そうしろとは言わないけど、そうやって自分に言い聞かせるようにして検索範囲を広げないと本当にいい人に出会えないもったいないことになるから。

 

 

「えー、この人はちょっとー、年収がぁー」

と文句言っていた女性も、お見合いしてあってみていい人だったら

「結婚後わたしも働くので問題ないです！」

 

みたいな手のひらくるりなLINE来るんだから。大丈夫です。

 

まずは窓口ひろーくしてあってみないことには始まらないです。

 

 

会ってみて、「これは・・・違う気がする」と思ったら断ってもいいから。

そういう勘ってあたるから。

断ってもいいからとりあえずあってみよう。

 

あ、でも全部秒でお断り送ってくる女性には「もう一回あってみたら？」といいます。

多分そういう人はお見合いで会う男性すべてに脳内閉店ガラガラしてる。

 

好きなものが似てるかどうかより、嫌いなものが似ているほうがのが大切だと思います。

むしろ好きなものなんて違っても好き同士だったら歩み寄ることができるんです。

 

けど嫌いなものが違うのはなかなか歩み寄れない！

 

仕事や友人関係とかの愚痴を彼に言ったときに嫌いなものの価値観が違うと理解してくれないんですよ！

愚痴の一つも言えない関係とかつらくないですか？

 

きちっとしてないとダメな人のパートナーがきれいな部屋だと落ち着かなかったらうまくいかないのたやすく想像できると思います。

 

いい人なんだけどなんか会話しててイライラする・・・そんな人いませんか？

多分会話のレベルが違うか、使う単語がむかつくか、テンポが合わないかなどが当てはまると思います。

 

また、すごく気を使って会話をしないといけない。聞いたことに対してちゃんとした返事が返ってこない。テンションが合わない。などもあるでしょう。

 

結婚するのは無理です。

これはいつも言ってますが、生理的に無理な人は絶対にむり。

これからがんばっても好きになることは絶対にありません。

 

「この人きらい！！」がすきになることはあっても

「この人生理的にむり」がすきになることは1億パーセントない。

 

見た目、におい、しゃべり方、どれが原因であっても生理的にむりだと思ったらむりなので条件よくてもあきらめましょう。