お見合いの正しい流れ│三重県津市結婚相談所CocoBridal

まずはお見合いの日程を決めるところから始まります。

日程調整から勝負は始まっているという動画でも話したことがありますが、お見合いの日程調整は今後の婚活の流れを左右するといっても過言ではないほど大切です。

 

お見合いは原則、申し込まれた側の都合を優先します。

AさんかBくんにお見合い申し込みをしてBくんがOKだった場合、Bくんの都合の良い日時候補を3つほどあげてもらいます。

場所については○○市内などだいたいの場所をあげればOKです。

 

Bくんのあげた候補日の中からAさんもよい日があればその日を指定します。

 

このやり取りはAさんのカウンセラーとBくんのカウンセラーのやり取りですので、お見合い当日までAさんとBくんが直接連絡をしたりやり取りを行う必要はありません。

 

お見合い成立後、１週間以内にお見合い日程を決めるようにしてください。実際のお見合い日は1週間以上先でもかまいませんが、なるべく早くお会いすることをお勧めしています。

 

お見合い場所や日時が自分本位すぎないか確認してください。

とにかく、思いやりをもったお見合いの日程調整を大切に！！

 

お見合い当日の流れを説明します。

お見合いはホテルのロビーラウンジや喫茶店で行われることが多いです。

男性はスーツ、女性はお見合いにふさわしい服装でいきましょう。

 

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↑女性の場合、こちらの服装と同じでOKです。

 

 

お見合い時間ギリギリにつくのではなく、15分前には到着しﾄｲﾚの鏡などで身だしなみの最終チェックを行ってください。（歯にのりがついていたり、夏場汗でべたついていたりすると最悪です）

 

 

お相手と合流するときのパターンはふたつあります。

• 喫茶店の入り口付近で待ち合わせ
• 喫茶店の席で待ち合わせ

です。

 

席で待ち合わせは事前にカウンセラーが席を予約してくれていた場合です。満席などの理由から席の予約ができていない場合ははやめに到着し席を確保しておく必要があります。人気ラウンジの場合１時間まえに到着しても席が確保できない場合も！

弊社が予約担当の場合なるべく予約するよう頑張っていますが、相談所によっては最初から予約する気もないところもあるので男性への負担が大きくなり申し訳ございません。

 

入り口前待ち合わせの時、人が多すぎると誰が自分のお見合い相手か探し出せない場合もあるので、事前に特徴（当日着ていく服装と、手にハンカチを持っているなどのサイン）を伝えておくとスムーズです。

男性から声をかけるのが良いとされていますが、女性も男性に気付いた場合はツーンと気づかないふりして立っていないで自分から声をかけてほしいと思います。

「こんにちは。○○さんですか？△△です、本日はよろしくお願いします。」などさわやかに。

 

あと、相談所によっては仲人の立ち合いがあるところもあります。

お見合い中ずっと立ちあうところもあれば、お見合いの最初に引き合わせて挨拶して「あとは若いお二人で＾＾」みたいに立ち去るパターンなど様々ですが、弊社は立ち合いは行っていません。

 

お見合い時間は約１時間です。

 

その１時間の流れを紹介します。

まずは席に着いたら改めて挨拶をします。

「改めまして、○○と申します。お会いできてうれしいです、よろしくお願いします」

「△△です。こちらこそよろしくお願いします。」

みたいな感じかな。人によってはもう少しカジュアルです(^▽^)

 

で、メニューを開き飲み物を選びます。

女性側にメニューを向けて「どれにしますか？」などの声をかけ先に選んでもらい、男性は最初から心の中で決めておくとスムーズです。

ちなみにお見合い時のお茶代は男性が全額出しましょうというルールになっています。

ラウンジの飲み物はどれもなかなかなお値段ですが、ルールですのでしっかり出しましょう。

 

席の予約時に、ケーキセットを頼むことが必須条件などとなっている場合はひとり1500円2000円などになる場合もありますが、ルールなので申し訳ありませんがお支払い願います。

 

男性は女性に選んだメニューを聞いて、席に店員さんを呼び、女性の分と自分の飲み物を頼みます。

また「女性への接待か！ふざけんな」とお怒りをいただきそうですが、男性がリードしてくれるとやっぱりかっこいいので頑張ってください！

 

 

飲み物を頼んだら、お見合いの会話がはじまります。

最初に言い忘れましたが、お見合い当日までに相手のプロフィールを頭に叩き込んでおきましょう。

プロフィールを印刷してお見合いにもっていき、それを見ながら会話をする人もいるらしいけど、面接じゃないんだから・・・

お相手の趣味や休日の過ごし方、地域の話やおおよその仕事の話が基本でしょうか。
過去に何度もお見合いの会話については動画を出していると思うので参考にしてください。

 

 

50分くらいになったら徐々にお見合いを終了させていきます。

お見合いの切り上げ方の動画もあるのでぜひ参考にしてください。

 

めちゃめちゃ気が合うので２件目いきました！とかそのまま飲みに行きました！という報告をもらうこともありますが、基本的には１時間でおしまいです。

 

 

スムーズに男性が会計をして出口付近で

「本日はありがとうございました。」と最後までさわやかに好印象に終了できるよう挨拶をしましょう。

 

もし自分がもう一度会いたいと少しでも思うのであれば、そのきもちははっきりと言葉にして伝えるべきです。

女性も同じですよ！

 

これも何度か動画にしていますが、

「僕で何人目のお見合いですか？」などの婚活状況の話題や

「写真とだいぶ違いますねぇ」などの容姿に関する話題

「最寄り駅はどこですか？」などプライベートすぎる話

マシンガントーク、または質問しまくりなどもよい印象にはなりません。

 

また、人や会社などへの愚痴や文句、自慢話、政治の話なんかも避けたほうがよいでしょう。

 

 

気を付けてほしいのが、フルネームや連絡先はお見合いでは教えたり聞いたりしないようにしてください。

お見合い後、お互いに交際希望を出したときはじめてお互いのフルネームや連絡先を知ることができるルールです。

ちょっとかわいかったからって「ライン教えてよ！」とは絶対に言わないようにしてください。

 

 

お見合いで結婚後の具体的な話をするのも早いと考えます。

結婚を前提に会っているふたりですので、軽くするのは問題ないと思っているのですが、それにしてもちょっと具体的すぎる話、例えば「結婚後子供は２人ほしいと思っています。産んでくれますか？」などの弥勒様みたいなことはいわないようにしてください。

 

 

あとは失礼のないように、思いやりを忘れずに、されて嫌な質問はしないように、声のボリュームや挙動不審な動作には気を付けて楽しんできてください。

 

お見合い後は交際希望を出すかお断りにするかを考えることになります。

翌日12時までに希望を出しましょうというルールですが、なるべく早く、できれば当日中に連絡しましょう。

迷いに迷った結果の交際希望より、即座に交際希望のほうがお相手としても印象が良いためです。

 

「お見合いがうまくいかなかったです。でももう一度お会いしたいと思っています。交際希望出してもよいですか？」という質問をいただくことがありますが、もちろん出してください。

自分からチャンスを捨てていくスタンスはもったいない。

 

 

お互いに交際へ進みたいと希望したならば仮交際というお友達の関係へ移ることになります。

 

お互いの連絡先をシステムを通して交換し、男性から女性へファーストコールと言う電話をしていただくことになります。基本的には当日または翌日の21時ころです。

 

お見合いのお礼、今後の連絡方法、できれば次のデートの予約ができるのが理想です。