成婚退会後に破局になることはあるの？原因や対処法は？

３か月ルールというルールの中で、きちんと相手を知れてない状態で成婚退会してしまったけれど、実際結婚に向けて話し合いをしているとお互いに相容れない条件が出てきてしまったり、到底譲ることのできない価値観の違いが出てきてしまったり。

短期間でいっきに話を進めなければいけないから「具体的な話はまぁ成婚退会後にゆっくりと」なんて考えていると「成婚退会したはいいけどあんまり好きじゃないかも」「やっていける気が全くしない」という絶望的なパターンになる可能性もあるんですよ。

「好き同士なんだからどうにかなるよ」なんて甘い言葉を信じてはいけないです。

こちらも経験があります。

なんとなくいい人がいたから成婚退会しました。けど結婚の二文字が現実味を帯びてくると

ちょっと無理かもしれない。やっぱり結婚したくない！！

とマリッジブルーに陥る方もいます。

周りのみんなも結婚してるから結婚したいと思って相談所に入るけど、実際に自分の生活ががらりと変化するというのは怖いものよね。

仕事はどうなるんだろう、他人と一緒に暮らすことなんてできるのだろうか、と未知なことに恐怖を覚えるのはわかりますが、度を過ぎると破談の原因になります。

ほかにも理由はいろいろあるでしょう。

例えば、新生活の準備や結婚イベントの準備でけんかになるとか（あるある）、お金の管理をするといって自分の好きなように散財しはじめたり、はやく入籍してはやく妊活に励みたい女性とまだのんびりしていたい男性で人生プランが合わないなど。

聞いた話では、婚約中の男女関係で破談になることもあるそうです。

成婚退会されたということはまだ入籍をしていなくても婚約中なのですが、何を勘違いしたのか「籍を入れるまでに独身最後の遊びをしちゃおう✨」と浮気をして破談になったという。。馬鹿だと思います。

残念ながら、成婚退会後に破談となってしまったとしても支払った成婚料は戻りません。

再活動するにあたって料金をお安くしてくれる可能性もあるため、恥ずかしい気持ちはわかりますが破談になったことは元担当者に報告したほうがよいでしょう。

結納金など婚約の際に受け取ったものはすべて相手に返品しましょう。

もらった婚約指輪などすべてです。

式場のキャンセル料などがかかる場合は原因を作った側が支払うが一般的です。

また、破談理由が悪質なものだった場合や世間一般的に慰謝料の発生するものだった場合は法的に訴えることもできるそうです。

泣き寝入りせずに一度専門家へご相談することをおすすめします。

そもそもですが、最後までサポートしてくれる相談所を選ぶようにすることが大切です。

その連盟や相談所によっては「あなたたちお付き合いすることにしたのね？おめでとう。成婚です」と、ＩＢＪでいう真剣交際の時点で成婚と定義するところもあります。

どう考えても破断する可能性が高いと思うのですが・・・

最悪プロポーズまではちゃんと見届けてくれる相談所に入会するべきです。

一番大事なのはここ！！

交際中にしっかり話し合い、価値観のすり合わせをしておく！

結婚後重要になってくることは交際中にちゃんという！

10000回くらい言うてるからもうそろそろちゃんと価値観のすり合わせはして！秘密ごとはやめて！！

さきほども言いましたが、親っていうのは子供可愛さにいつもは「いーよいーよ」となんでも甘やかしてくれていても結婚となるとジャッジが厳しくなります🔥

「なんでうちのかわいい○○ちゃんのお相手がこんな子なの？なんだかこの子挨拶の声がちいさいし、あら箸の持ち方がおかしいわ。結婚反対！！」なんてことあるんだから、交際中にきちんと挨拶に行っておくべきなんです。

お家柄というのを気にする人もまだまだ多いし。

ちなみに、交際中に親にあいさつに行って親がお相手をあまり気にいってなかったとしても、それを馬鹿正直に相手に言ったらだめだよ。

これから長いお付き合いになるのに「わたしお義母さんから気に入られてなかったんだよな」とか一生根に持つし忘れないから。